ただの便秘です。通常運行です。うんこう…うんこ……?通常うんこ?
以下ただの紅陽となな↓
「紅陽ーーーーっ!(ばーんと扉をあけて)」
「(びくッ)……何だ」
「紅陽っ僕の部屋のある方の壁に撃たないでって言ったじゃんっもーーーーっ!」
「わ、悪かった……次からは気を付ける」
「結構振動来るんだから!」
「そんなにか……?」
「僕の耳は敏感なのー」
「そういえばまた大きな荷物が届いていたな」
「そーそ、ちょっとねー」
「またパソコンか?もう持っているじゃないか」
「市販の低スペと一緒にしないで欲しいなあ」
「?市販のものとは違うのか?」
「おんなじの使ってたら僕死んじゃうよ!」
紅陽とななは一緒に住んでいます。一応紅陽の監視ってことで、一緒に仕事してる。マンションは進司に用意してもらった。もともと防音の整ったマンションだけど、色々改造している。
紅陽の部屋は防音重視でかなり狭くなっている。部屋の中は銃火器とかトレーニングマシーンとか、そんな感じ。サンドバックも吊り下がってる。男らしい。
ななの部屋はとにかく冷房がガンガンきいてる。とにかくマシン重視。進司にねだって購入してもらったサーバが入っている。中小企業くらいが使ってるサーバよりも高スペック。マルチモニタ。メインで使っているものには4つ繋いでいる。普通のマンションにこんだけのパワーマシンがあることがばれないように回線を偽装している。電気代にも小細工。部屋は自分の座るスペースくらいしか余裕がない。
二人はマンション周りの人間には新婚ということで通している。ななは最近流行りの家ででもできる仕事的な感じで。食事は専らデリバリー。冷蔵庫には基本的に食べ物じゃないものが入っている。
紅陽のふりふりエプロン!!!!残念ながらそんなことはなかった。