何分阿呆な頭+知識浅なのでホラ吹くかもしれません!彼岸ちゃんが相対音感って単語を出していたので、私の脳味噌ひねってみる。
絶対音感を持つ人は音高が即座に分かる人です。まあはやい話が、440(~442)Hzをラの音(A)と判別できる人です。
それに対して相対音感を持つ人は他の音と比較して音程が分かる人です。例えばラの音単体で音を出されても分からないけど、基準音ド(C)を最初に聞いて、それからラの音を聞くとラだと認識出来る的な。
相対音感は鍛えられるって話ですね!ソルフェージュとか移動ドとか、そこらへんで特訓(円堂のボイス)できると聞きます。
あと、絶対音感もどきみたいな感じで、ピアノを長くやっていると鍵盤にある音は絶対的に音が分かるって人もいます。演奏家とかこんな感じなんじゃないでしょうか…。音大の入学試験には4和音とか5和音の書き取りありますし。
絶対音感繋がりで。某N響からウィーンフィルに行ったヴァイオリニスト(確か…ですが)が絶対音感を持っているそうで、そこでかなり苦労したそうです。N響でのAとウィーンフィルでのAが若干ずれているそうで…。多分1Hz程度のズレなんでしょうけど、その人には違和感ばしばしなんだそうです。と、なんかの本で読んだ。
あ、調律は相対音感というより、波の干渉を利用して合わせるそうです。ギターやヴァイオリンの音合わせと同じ原理です。
ちなみに私はソルフェージュも移動ドも初見もできません超苦手です。ぶっちゃけバッハの3声でアウトです。この間帰省したときに、ベートーヴェンのピアノソナタ第14番第三楽章弾いててダブルフラットは?ってなりました。猫踏んじゃった弾けないですし。